2004-11

狂言を見る

狂言を見ました。といっても借りてきたDVDですが。
演目は「唐相撲(とうずもう)」。40人近くが一度に舞台にあがっている大騒ぎの演目でした。

お話は中国に滞在していた日本人の相撲取りが宮廷に帰国を願い出て、お許しは出たけど最後に皇帝の前で宮廷人たちを相手に相撲取る、という内容。
相撲取りに野村萬斎、中国宮廷人たちが茂山家一門の面々という顔ぶれでした。

狂言にはほんの少し興味がある程度で、詳しいことはまったくわかりませんが、フツウに面白かったです。
観ながらクスクス笑ってしまいました。
相撲の時の側転、バク転など器械体操のようなアクロバティック動きは見ていて純粋に楽しかったし、演者一同による「唐音(とおいん)」の大合唱は迫力がありました。
唐音は、最後に対戦することになる皇帝への応援歌(?)みたいなものだそうです。歌詞に意味があるようでない、でもリズムのいい、不思議と余韻の残る歌でした。

他に、対戦相手を呼ぶのに行司役の人が役名でなく役者さんの本名を呼んだり、ちょっとした内輪ウケ的なところもあったりして芝居以外のところでも笑えました。
一度ナマで舞台を見てみたいです。
でも茂山千作はズルイ(笑)。セリフも何も言ってないし座ってるだけなのに、佇まいで観客を笑わせちゃうってどういうこと?
さすがは人間国宝。

狂言は観る側があまり構えなくていい、敷居の低さがあって好きです。
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【本】電車男 / 中野独人(新潮社刊)


電車男 電車男
中野 独人 (2004/10/22)
新潮社

この商品の詳細を見る

職場の友人が「スンゴイおもしろかった! 私もダンナも1日で読んじゃった!」と大絶賛。
そして本を貸してくれました。

いやーたしかに面白かった! 1日で読んだ(笑)!
小説というよりはドキュメンタリー?
2ちゃんねるには入ったことがないので2ちゃん用語はさっぱりわからず、「?」のまま読み進みました(図書館の本なので表紙カバーが外れないようになっていて、その下にある用語集は見られなかったのでした)。しかし、そんなことはまったく気にならないぐらいの勢いと怒涛の展開。
最終章のくだりでは、おもわず涙が・・・。

エルメスさんの動向に対して投稿者たちが過剰に反応しすぎて「勘ぐりすぎだよ~」をツッコミをいれつつ、「電車男、行けっ!」と読みながら応援してしまいました。
たしかに彼には後押ししたくなる何かがありますね。

電車男とエルメスさんには『ラスクリ』の織田・矢田よりすばらしいクリスマスを過ごしてほしいです(笑)。

【本】夢のむこうへ / 手島悠介・文,葉祥明・絵(中央法規刊)

難病を患っている子どもたちの夢をひとつだけかなえてくれるボランティア活動「メイク・ア・ウィッシュ」。
その活動によって夢がかなった6人の物語です。

X-JAPANのhideと難病の女の子のお話はニュースなどで知っていましたが、会うきっかけを作ったのがメイク・ア・ウィッシュだということは知りませんでした。
どのお話も短いものですが、わかりやすく引力のある文章でぐいぐいと引き付けられます。
夢がかなえられた時の子どもだちの生命力の迸り。そんなものまで伝わってくるようような。

医療とは違った意味で、希望や夢というものは大きな薬効をもたらすのだなと、あらためて痛感しました。




2004/07刊 ISBN4-8058-2490-5



【マンガ】2004/12月 発売チェック分

10 悪魔狩り・6 / 戸土野正内郎(マックガーデン)
13 高天原に神留坐す・3 / 篠有紀子(講談社)
15 アナトミア / 藤たまき(大洋図書)
中  かまたきみこ自選作品集 / かまたきみこ(朝日ソノラマ)
16 しゃにむにGO・19 / 羅川真里茂(白泉社)
17 新暗行御史・10 / 梁慶一(小学館)
20 解決浪漫倶楽部 / 遠藤淑子(白泉社)
22 ふたつのスピカ・7 / 柳沼行(メディアファクトリー)
   幻想水滸伝III・8 / 志水アキ(メディアファクトリー)
24 シークレットバリエ / 木々(幻冬舎)
25 王国の鍵・6 / 紫堂恭子(角川書店)
   Landreaall・5 / おがきちか(スタジオDNA)
   エビアンワンダーREACT・1 / おがきちか(スタジオDNA)
   カルバニア王国・8 / TONO(徳間書店)


全部買うわけじゃないですが。でもとりあえず太字は発売日に即買いです(笑)。
特にかまたきみこ! 
藤たまきはボーイズラブだったら要検討。

映画と本屋

本日は映画を見に行きました。
東京都写真美術館で上映中の『オランダの光』です。
フェルメールやレンブラントが描いていた時代の「オランダの光」は、20世紀の干拓事業によって失われたのか。
この問題提起を軸に、芸術家たちが物体として眼には見えない「光」をどのように感じ表現するのかを追った芸術ドキュメンタリーです。

オランダ絵画における光の表現法は、他のヨーロッパ諸国の絵画とは違うそうです。そしてそれには国の地理も関係してくるようで・・・。
この辺の話が興味深かったです。とにかく映像が素晴らしく美しかった。

しかし。
私的なことですが、ヨーロッパ製作の芸術系ドキュメンタリーは相性が悪いのか、はたまた良すぎるのか、いつも睡魔に襲われます。
1度目は『パリ・ルーヴル美術館の秘密』。ルーヴルの裏側・館運営を追ったドキュメント。
2度目は『オランダの光』と同じく写美で上映された『雲~息子への手紙~』。タイトル通り延々と雲の映像だけが流れてました。
今回の『オランダの光』は3度目の正直だったのですが、ぶっちゃけところどころ記憶が飛んで・・・。なので感想もうすっぺらでおはずかしい(T_T;)

この次、ヨーロッパ系の芸術ドキュメンタリーを見る時には、8時間睡眠を取ろうときめました。トホホ。

そしてこの後、本を買いに神保町へ。
目当ては島田ゆかの最新絵本『ぶーちゃんとおにいちゃん』。待ちに待った新作ですよ、ワーイ(^^)!
近所の本屋でも売ってはいたけど、「大型書店だったら絶対になにかオマケをつけて売っているハズ」とあたりをつけてわざわざ見にきました。クリスマス商戦も始まっていることですしね。
案の定、S書店でバムケロシリーズの2冊とガラゴシリーズの2冊がカンバッッジ付きで売られてました!ビンゴ!

結局『ぶーちゃん』とまだ買っていなかった『かばんうりのガラゴ』を購入いたしました。
島田ゆかをご存知でない方はこの機会にぜひ! 人生の楽しみがひとつ増えますよ!

他にも、北欧テキスタイルのデザインを集めた本とかがあれば欲しかったのですが、こちらは見つからず。洋書でないとないのかな?

帰宅後『ぶーちゃん』を隅から隅までナメるようにして、堪能しました(笑)。
画面の隅っこで何気なく進行している小さなドラマを見つけるのが、たまらなく楽しかったです。
ところで。2本耳のブラウンの子は「みみちゃん」でいいのかな?

【本】まやかしの風景画 / ピーター・ワトスン(早川書房刊)

主人公は絵画修復職人。奇妙な絵の修復を依頼されたところから、物語がはじまります。
絵の中にちりばめられた数々の寓意。それらが指し示す先に現れるものは・・・。登場人物たちが図像学辞典片手にイギリス国内を飛び回り、絵の意味を読み解いていく様は、暗号の解読にも似た面白さがあります。

巻頭に問題の絵もカラー図版で折り込んでありますから、主人公と一緒になって謎解き気分を味わいましょう。

こういう図像学を使ったミステリー、もっと出てこないかなー。


* * * * * * * * *

とここまで書いたのは、2001年1月に書いた文章。
今は、ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」のおかげで雨後のタケノコのように、図像学ミステリーが増えてきて嬉しいかぎりです。
増刷するなら今ですよ、ハヤカワさん!!

まやかしの風景画 まやかしの風景画
ピーター ワトスン (1999/03)
The Mysterious Press,Tokyo

この商品の詳細を見る

【本】炊飯器で作るからおいしい / 大石寿子(地球丸刊)

4-86067-030-2.gif
今ちょっとしたブームの、炊飯器調理のレシピ集。
レシピはおかず系、ごはん系、パン系、スイーツ系の4種に大別できます。

炊飯器調理の注意点や、その炊飯器が調理に向いているかどうかが分かるホットケーキミックスを使ったチェック法が載っていて、初めての人には助かります。

ちなみにこの本に載っていたブラウニーを作ってみましたが、おいしくできました!
タネさえ作れば、後はスイッチポン!
(ただし1回の炊飯時間では焼きあがらなかったので3回炊飯を繰り返したのですが ^^;)
職場に持っていったところ概ね好評でした(笑)

しかし、料理を作るのに炊飯器使ってしまって、肝心のご飯はどうするんでしょうかね?
もう1台炊飯器買うの?
う~ん、本末転倒という気が・・・

2004/09刊 ISBN4-86067-030-2

秋の花粉アレルギー

1週間ほど前から鼻がグズグズいってます。ユーウツ・・・
夏にアレルギー検査した際に、スギとイネ科植物の花粉にアレルギーがあることが判明しました。
でもイネ科植物ってどんなの? 秋の花粉症はこっちが原因なのか?

とりあえず身近でよく見かける「セイタカアワダチソウ」が何科なのかを調べてみたのですが・・・

キク科でした。しかもセイタカアワダチソウは風に花粉を飛ばす種類の植物ではないなので、現在は花粉症の原因である可能性は低いと考えられているとか。

!!

自分的には「16へぇ~」ぐらいなカンジだったのですが、世間の認知度は高いのでしょうか?

【サッカー】買っとかないとね

雑誌はめったに買わない人間ですが、今週のサッカーマガジン、サッカーダイジェストは流石に購入。
だってFC東京が今年のナビスコ杯で優勝したから!!
万歳三唱!!

リザルツとしては0-0、PK4-2でレッズを下したわけですが、識者がどういうゲーム評をしているのか気になっていました。
おおむね、「スコアレスでも見ごたえのある試合だった」というコメントが多かったですね。

ほかの記事ではF東京の選手がみんなして「加地のPKが心配だった」みたいなことを言っていておかしかった。日本代表なのに、加地くん…(笑)

まあ、F東京にはこの勢いで天皇杯でも優勝目指してほしいです。「リーグでも」って言えない
のが悲しいなぁ・・・(^^;) でも天皇杯で同じブロックにまたレッズがいるのよね。はぁ~=3

日本橋三越へ

仕事帰りに、日本橋まで出向き京都の物産展へ。
主な目的は「鍵善」のくずきりを食すこと! 京都へ行かないと食べられないはずの味が、日本橋で味わえてシアワセ~(笑)
他、「阿闍梨餅」や笹屋伊織の「どら焼き」を買ってご満悦。
その上、芸艸堂〔ウンソウドウ〕で大正期の木版画に一目ぼれ。

mokuhans.jpg→の画像がそれ。一期一会と思いこれも購入。
給料前だってのに・・・。

夕食はたいめいけんで「たんぽぽオムライス」を食べて、帰宅しました。
楽しい仕事帰りの町歩きでした。


はじめちゃった

なんとなく勢いで、ついにブログスタート。
更新が滞らないよう励みます。


現在読書中
 龍時01-02/野沢尚
 天使と悪魔・上/ダン・ブラウン

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